9月29日~10月2日にかけて開催される石垣島フラフェスティバル2022(主催・同実行委員会)と連動する「石垣島アロハフェア」の一環として、フラダンスチーム4組が25日午後、石垣港離島ターミナルで演舞を披露した。離島ターミナルを利用する島民や観光客が見物で立ち止まり、ハワイの雰囲気を楽しんだ。
石垣島アロハフェアは10月10日まで。石垣島にいながらハワイの雰囲気を楽しめるようなイベントを目指し、飲食店の加盟店ではハワイにちなんだメニューの提供、お土産・雑貨店ではオリジナルグッズ販売などを行っている。
フラダンスチームはハーラウフラカレイキニ、フラハラウオプアエナオキナワイシガキ、プアナケアロハ、メケアロハプメハナの4組が出演。フラハラウオプアエナオキナワイシガキの伊礼衣叶(いちか)さん(12)と心香(しんか)さん(9)は姉妹で4曲を披露した。
衣叶さんは「いろんな人に見てもらえて良かった。石垣の人だけでなく観光で来た人にも見てらえてすごくうれしかった。フラを知って好きになってもらえたらうれしい。もっと上手になっていろいろなイベントに出られるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。メケアロハプメハナの内間知恵子代表は「地元の皆さんや観光客にも石垣島フラフェスをご案内ができるので良いことだと思う。皆さんが一堂に会して披露できたので良かった」と話した。
石垣島フラフェスティバルでは10月1日に石垣シーサイドホテル、同2日に舟蔵公園特設ステージでフラダンスのステージがある。