【那覇】沖縄国税事務所は2日、2018年1月1日時点の路線価を発表した。沖縄県の最高路線価は「那覇市久茂地3丁目国際通り」。対前年比10・4%増の74万円で、2002年以降17年連続で最高路線となった。価額は2013年分から6年連続で上昇した。
同事務所管内6税務署の最高路線価は、全ての署で上昇。那覇税務署(国際通り)は6年連続、北那覇税務署(那覇中環状線)は5年連続、沖縄税務署(町道美浜1号線)は3年連続、宮古税務署(西里大通り)と名護税務署(名護バイパス)は26年ぶり、石垣税務署(市役所通り)は3年ぶりに上昇した。石垣市の市役所通りは20年連続で石垣税務署管内の最高路線価。
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