第46回沖縄の産業まつり(主催・同実行委員会)が21日、那覇市の奥武山公園と県立武道館で始まった。「チムドンドン魅力がいっぱい県産品」をテーマに3年ぶりのリアル開催で、319団体・企業が出展し、県産品の最新情報や新商品をアピールする。7つの会場で県産食材を使用した飲食店ブースや泡盛、焼き物コーナーなどで多様な県産品が出展されている。期間は23日までの3日間。古波津昇実行委員長は「3年ぶりに奥武山公園に産業まつりが帰ってきた。産業まつりが人と人、人と産業をつなぐ絶好の場となり、多くの出会いが沖縄の産業を元気づける一助になれば幸い。多くの県民がイベントに参加し、県経済と雇用を支える地場産業の振興発展に協力してほしい」とあいさつした。
屋内展は午前10時から午後7時まで、屋外展は午前10時から午後8時まで開かれている。