から梅雨が続いていた八重山地方は12日、気圧の谷の影響で雨になった。石垣島地方気象台は雷注意報を発表。
13日朝までは警報級の大雨となる可能性もあると、注意を呼び掛けた。
気圧の谷の通過に伴い、八重山地方の上空で前線が顕在化。南からの湿った空気と北からの寒気がぶつかって、雨を降らせた。
石垣市川平では午後3時すぎまでの1時間に21・5㍉、与那国町所野で午前11時前までの1時間に17・5㍉、西表島では午後2時前までの1時間に28・5㍉。
石垣島では台風が接近した1日に24ミリ、2日に0・5㍉降って以来の雨だった。