尖閣周辺の中国船交代 59日連続

 第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では、2日午後3時現在、中国海警局の艦船3隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは、59日連続。
 3隻は「海警2502」「海警2302」と、機関砲らしきものを搭載した「海警2202」。1日午前7時ごろ、「海警1102」「海警1103」「海警1105」は順次接続水域から出域し、入れ替わり入域した。「海警2102」も入域したが、2日午後1時20分過ぎに出域した。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。

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