石垣市婦人連合会創立40周年・石垣市交通安全母の会結成30周年記念式典・祝賀会(主催・記念事業実行委員会、宇根悦子代表=大川婦人会会長)が9月30日、市内ホテルで会員や来賓、関係者ら約200人が参加して開かれ、元会長や役員、会運営協力者らに感謝状が授与された。
式典では、宮良和美石婦連会長あいさつ、中山義隆石垣市長、石垣安志教育長、与那嶺一文八重山警察署長が祝辞を述べた。
婦人会活動に尽力した会員、関係者に感謝状と記念品が手渡され、受賞者を代表して石婦連第8代会長の桃原由紀子氏があいさつ。桃原氏は「受賞に感謝します。石婦連の前身は50年前に誕生し、先輩の皆様方の地域に根差した活動の成果として、今では会員数1000人を超え石垣市の市民活動の要となっている」と述べた。
さらに「交通安全母の会は、登校時の安全指導、保育園、幼稚園での交通安全紙芝居などの活動に尽力されている」と感謝した。
祝賀会では八重山地区交通安全協会の辻野ヒロ子会長が乾杯の音頭を取り、「子どもを背負いながら婦人会活動をしたことを思い出した。今後も両会の活動発展を願う」とあいさつ。石婦連役員による「鷲ぬ鳥節」で幕開け。各婦人会長による「赤馬節」、白保婦人会による「首里城」、大浜婦人会による「やまいらばー」などで盛り上がった。