男子・中島、女子・横尾フルV 完走目指し約4000人エントリー 第21回石垣島マラソン

一斉にスタートした10㌔のランナー=21日、市運動公園

 第21回石垣島マラソン(主催・石垣市ほか)は21日、市運動公園を発着点にフル(42・195㌔)、ハーフ(21㌔)、10㌔と、新カテゴリのリレーの4部門で行われ、フル男子は2時間28分6秒で中島弘貴(34)=大阪市=、同女子は2時間53分23秒で横尾奈月(41)=石垣市真栄里=が優勝を果たした。男子の地元1位は、全体7位の鳰原(にゅうはら)岳(47)=石垣市登野城=で、2時間49分50秒。

 ハーフ男子は富田繁生(42)=沖縄県那覇市=、女子は淺田千安芸(33)=埼玉県和光市=が制覇。10㌔男子は二瓶広太郎(28)=埼玉県川越市=、女子は近藤かすみ(28)=愛知県豊川市=がそれぞれ頂点に立った。
 10㌔リレーは、順位より交流を主眼に置いて実施され、41チームが出場した。
 今回は全47都道府県から約4000人がエントリー。うち3451人が出走し、完走率は97%だった。台湾、米国からの参加もあり、さらに国際色豊かな大会となった。
 実行委員長の中山義隆市長は、あいさつで「多くの皆さんの応募に感謝する。中高生のボランティアがあってこそ、大会が開催できる。ランナーはぜひ完走を目指してがんばってほしい」と激励。
 人気漫才コンビ「天津」の木村卓寛さんも、友好都市の岩手県北上市から訪れ、同市訪問団の代表としてエールを送った。
 スターターは、石垣市出身でプロ野球西武ライオンズ所属の平良海馬選手が務めた。
 平良選手は「走るのは苦手で、大会で走った経験は一度もない。シーズン前なのでフルマラソンを走るのは止めておく」と、お茶目な同選手らしく冗談で笑いを誘った。
 「スターターという良い経験ができた。皆さん、元気よく走りましょう」と呼び掛け、午前8時ちょうどにフル、ハーフの2部門、その40分後に10㌔とリレーの号砲を鳴らした。
 晴天に恵まれた過去二大会とは打って変わって朝から風雨に見舞われたが、首位を目指して真剣に競い合ったり、「ウルトラマンティガ」や泡盛ボトルのコスプレをして景色を楽しみながら走ったりと、変わらない石垣島マラソンの雰囲気が見られた。
 レース後は市総合体育館で交流会があり、地元スポーツ少年団の屋台で購入したビールや焼き鳥を手に健闘をたたえ合った。自衛隊が提供した「野外入浴セット」で汗を流すランナーもいた。

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