オール日本スーパーマーケット協会(AJS)会員のスーパー経営者など7人が15日、ツアーで訪問した石垣市の大浜信泉記念館で尖閣諸島問題の勉強会を開き、八重山日報の仲新城誠主幹を講師に招いた。
ツアーは13日から4日間の日程。西表島などを回ったあと、尖閣諸島を行政区域とする石垣市で、地元に密着した情報を知りたいと勉強会を企画した。
仲新城主幹は尖閣諸島を巡る昨今の情勢や、沖縄県政の問題点を紹介した。
参加者は「尖閣諸島を守るため、海上保安庁が大変な苦労をしていることなどが分かった。地元で話を聞けて良かった」「今回のような企画が全国に広がれば」と話した。