石垣空港ターミナル㈱(我喜屋隆代表取締役社長)は27日午後、第10期定時株主総会を市内ホテルで開いた。総会後の取締役会で石垣市商工会会長の黒嶋克史氏が新代表取締役社長に選出された。
黒嶋新社長は「空港施設の利便性確保、国際空港としての増強と進展について行政とともに取り組み、時代の流れに合ったサービス向上に頑張りたい」と抱負を述べた。
株主総会での事業報告によると、開港5年目の乗降客数は前年度実績(約243万人)を2.7%上回る約249万人となり、好調を維持。2017度の売上高は8億5千200万円、経常利益は1億5千700万円、当期純利益は3.4%増の1億1千300万円となった。
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