「対話で信頼醸成を」 県、政府に注文

 10日の県議会一般質問で、溜政仁知事公室長は「台湾有事」が起こる可能性に疑問を呈した。
 10月に台湾のシンクタンクが行った世論調査で、中国が侵攻してくる可能性が「低い」「非常に低い」との回答が6割を占めたとの報道を引用し「台湾の人々は脅威を認識しながら、冷静であると分析されている」と指摘。
 米軍と自衛隊による共同演習の実施に関して「基地負担を強める」などと懸念を示し、政府に中国との対話を通じた信頼醸成を求めるとした。
 与党の次呂久成崇氏(おきなわ新風)への答弁。

関連記事

八重山日報公式 X(Twitter)

フォローする

ユーグレナ シルバー人材センター たびらいレンタカー ecovillage ひとし眼科 嶺井第一病院 ヒデ整形クリニック アイン薬局
ページ上部へ戻る