第十一管区海上保安本部は14日、巡視船「いらぶ」(約1500㌧)が就役し、2月20日に石垣海上保安部に配備されると発表した。配備後は尖閣諸島周辺の領海警備をはじめ、海難救助、治安の確保、海洋権益保全、海洋環境保全などの業務に従事する。
「いらぶ」は長さ約96㍍、幅約11・5㍍。2022年に決定された「海上保安能力強化に関する方針」に基づいて整備された。
「いらぶ」の就役に伴い、これまで石垣海上保安部所属船だった巡視船「いけま」は第五管区海上保安本部館内の高知海上保安部に配属替えとなる。
第十一管区海上保安本部は14日、巡視船「いらぶ」(約1500㌧)が就役し、2月20日に石垣海上保安部に配備されると発表した。配備後は尖閣諸島周辺の領海警備をはじめ、海難救助、治安の確保、海洋権益保全、海洋環境保全などの業務に従事する。
「いらぶ」は長さ約96㍍、幅約11・5㍍。2022年に決定された「海上保安能力強化に関する方針」に基づいて整備された。
「いらぶ」の就役に伴い、これまで石垣海上保安部所属船だった巡視船「いけま」は第五管区海上保安本部館内の高知海上保安部に配属替えとなる。