19日に行われた第22回石垣島マラソンは特別支援として、八重山警察署と陸上自衛隊石垣駐屯地が交通整理などを行った。共に制服や迷彩服を着用し大会の安全運営に貢献した。入浴支援も行い、男性303人、女性201人が利用した。
陸自はフサキリゾート前や空港南側の道路、なたつ橋など複数の交差点に警察署員と共に立ち、交通を整理。ランナーが駆け抜ける際、車の通行を一時ストップさせ、安全に大会を運営した。
石垣駐屯地は、災害派遣時に使用する「野外入浴セット2型」を今回も会場に設置。レース後には総合体育館で交流会が行われたが、同セットは飲食ブースなどと共に入口付近に準備された。50分待ちになるなど、ランナーが疲れを癒す施設として人気だった。