過疎化が進む平久保小学校区を盛り上げ、子どもの数を増やそうと、同校児童の父母らはこのほど「平久保校区に子どもを増やそうプロジェクト」(委員長・吉田友厚久宇良公民館長)を立ち上げた。第一弾として、7月7日には「平久保校区チャリティー祭り」が開催されることとなり、吉田さんは「平久保は大きな施設はないが、自然を楽しめる場所。たくさんの子どもたちに体験に来てほしい」と話した。
吉田さんによると、平久保小、幼稚園には現在、4世帯7人が在籍。全世帯の保護者が観光業に従事している。
祭りでは、サバ二や与那国馬、バナナボードなど、各世帯が営むアトラクションが一律500円で体験でき、収益は同小の学習費に充てられる。
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