現職8新人4氏が当選 支所計画で賛成過半数 波照間、黒島で1議席 竹富町議選

激戦の波照間を制しバンザイ三唱する加屋本真一氏(中央)=10日、波照間

 竹富町議選(定数12)が10日開票され、現職8、新人4氏が当選した。このうち西表大原への役場移転に先立って建設する、石垣支所方針への賛成派は7氏、反対派は5氏で賛成派が過半数を確保した。与野党数は与党5野党2中立5となり、与野党の過半数は中立派がカギを握る。3氏が出馬した波照間では1議席を死守。黒島では4年ぶりに議席を確保した。

 トップ当選は現職の大久研一氏(53)=小浜=で305票を獲得した。現職では他に三盛克美氏(52)=西表上原=、渡久山康秀氏(70)=西表上原=、新田長男氏(58)=竹富=、那根操氏(66)=西表祖納=、仲里俊一氏(65)=西表上原=、上盛政秀氏(63)=小浜=、山盛力氏(66)=西表南風見=が当選した。
 新人では山下義雄氏(40)=西表干立=が新人最多の223票で当選。宮良道子氏(63)=黒島=は黒島で4年ぶりに議席を確保した。新人では他に、大浜修氏(68)=西表南風見=、加屋本真一氏(40)=波照間=が激戦となった波照間を制した。
 一方、前石野裕和氏(59)=波照間=、浦仲浩一氏(59)=同=、議長の新博文氏(63)=西表南風見=は涙をのんだ。
 当選者は島・地域別で西表西部5人、同島東部2人、小浜2人、波照間1人、竹富1人、黒島1人。
 現職の平均年齢は63歳。改選後は58.7歳となり、議員の平均年齢が4.3歳若返る。
 竹富町選挙管理委員会によると、当日有権者数3414人(男性1776人、女性1638人)のうち、投票者は2958人。有効投票数は2918人で無効投票数は40だった。

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