少雨傾向続く沖縄 きょう芒種、梅雨の最盛期

貯水量が横ばいとなっている真栄里ダム。上空に雲が垂れ込め、まとまった雨が降った=4日午後、於茂登岳近くの真栄里ダム

 きょう6日は二十四節気の一つ芒種(ぼうしゅ)。稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種まきをする季節とされる。沖縄では前の節気「小満」と合わせ、「小満芒種」と呼び、梅雨の最盛期に入る。
 八重山地方は先月8日の梅雨入り以降、少雨傾向が続いていたが、今月に入ってから久しぶりに雨が降った。1~5日までの雨量は与那国で91・5㍉、西表36・5㍉、石垣市伊原間50㍉、盛山26㍉、川平19・5㍉、登野城で18・5㍉などまとまった雨が観測された。県管理の真栄里ダムでも4日までに計38㍉の降雨があり、貯水率は横ばいながら96・5%を維持している。

▼過去記事の 全文は「新聞オンライン.com」で
八重山版 http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
沖縄本島版 http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamahontoban.html

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