〝最先端〟を一堂に 沖縄の産業まつり開幕 那覇

沖縄の産業まつり=19日、県立武道館内

 第42回沖縄の産業まつりが19日から、奥武山公園を会場に始まった。初日は秋晴れの晴天に恵まれ、家族連れなど大勢の人たちが訪れた。敷地内に設けられた6会場には県内を代表する各種製造メーカーなどから230余の出展があり、活況を呈している。まつりは21日まで。
 武道館の入口前に設けられたブースには、ものづくりネットワーク沖縄が県内初製造となった小型特殊車両2車種を展示し、注目を集めた。
 ものづくりネットワーク沖縄のビークル開発部長の松田尊さんは「環境への配慮から電気自動車への関心が高まっている。駆動系統以外の部品製造も含め、全て県内企業で製造した雇用の拡大にもつながると期待する。

 請福酒造㈲のブースでは、沖縄の伝統蒸留酒である幻の「イムゲー」(芋酒)が初めて製品として披露され、試飲する人たちの姿が目立った。請福酒造㈲の富原信市営業部長は「100年前に途絶えたイムゲーを復活することができた。イムゲーを沖縄の伝統酒として普及していくため、たくさんの人々に飲んでもらいたい。新しい泡盛業界のスター製品になる」と抱負を語った。
 本年度の県推奨優良県産品に選ばれたのは次の各社。
▽最優秀優良県産品賞飲食料品の部・株式会社御菓子御殿(代表取締役社長・澤岻秀樹)「黒糖ショコラとろ~る」
▽同生活用品の部・株式会社あざみ屋(代表取締役社長・新賢次)「3Wayトート黒ヒチガーラ」
▽その他製品の部・かりゆし三線館(代表者・上原和雄)「ハイブリッド楽楽カラクイ三線」
▽優秀デザイン賞飲食料品の部・オリオンビール株式会社(代表取締役社長・與那嶺清)
「オリオン贅沢気分」
▽優秀アイディア賞
 飲食料品の部・株式会社紅濱(代表取締役・小西正宣)「お酢日和ギフトセット」

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