八重農、南風原が全国大会へ 郷芸部門で「豊年祭」「ハーリー」 高文祭

(右)民俗舞踊「瑞穂の恵み~豊年祭より~」を演じた八重山農林高校の郷土芸能部 (左)舞踊「ハーリー」を演じた南風原高校の郷土芸能部=20日午後、沖縄市民会館大ホール

 第42回沖縄県高等学校総合文化祭郷土芸能部門(第29回県高等学校郷土芸能大会、主催・県高等学校文化連盟、県高等学校文化連盟郷土芸能専門部)が20日、沖縄市民会館大ホールで開催され、13校の生徒らが学校単独や複数校の合同で出場し、11演目を発表した。優秀校には八重山農林高校、八重山商工高校、南風原高校、八重山高校、与勝高校(演目発表順)の5校が選ばれ、次年度開催される第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)の派遣校には、八重山農林高校と南風原高校の2校が選ばれた。

 八重山農林高校の郷土芸能部の部員たちは、農林高校の生徒として今年の恵みに感謝し、来年の豊作への願いを込めて、民俗舞踊「瑞穂の恵み~豊年祭より~」を笑顔でエネルギッシュに演じた。派遣校に選ばれ、喜びが込み上げた部長の多宇楓香さん(3年)さんは、あふれ出るうれし涙で目を赤くしながら「農作物が取れることへの感謝を表現した。部員一人ひとりが郷土芸能を本当に楽しんでできた。感謝の気持ちと高校生らしい元気さをぶつけた」と演舞を振り返った。
 南風原高校の郷土芸能部は、舞踊「ハーリー」を披露。豊漁や航行の安全祈願のシーンから始まり、勇壮でコミカルなハーリーを演じ、会場の笑いを誘った。部長の平田晴香さん(3年)は「うれしい。約60人の部員みんなが心を一つに、一致団結して臨んだ。ハーリーの青、黄、赤ではキャラクターが違うので、そこを際立たせた。私は3年なので次の大会は後輩たちが出るが、保護者や先生などへの感謝の気持ちを忘れずに頑張ってほしい」と笑顔で語った。

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