IBCC石垣ビーチクリーンクラブ(佐藤紀子代表)主催のビーチクリーンアップが21日午前、吉原海岸で石垣海上保安部職員や、一般市民14人が参加して行われ、ペットボトル、発砲スチロール、漁具、ロープ、ブイ、瓶、電球、蛍光灯、などゴミ袋約64袋が回収された=写真。
佐藤代表は「暑さの厳しい夏休み期間中、クリーンアップは休みで、その間台風や北風の影響で漂着ゴミが多くかった。今回は海岸南側だけ行い、次回11月には今回の倍の量があると思われる海岸北側をクリーンアップする」と述べた。
参加した同保安部の花井宏泰部長は「ビーチに多くのゴミがあったが、きれいになり気持ちが良い」と話した。佐藤代表は「拾っても拾っても漂着ゴミは年々増え続けている。私たちも便利な生活を見直す必要がある。コツコツと続けたい。クリーンアップに多くの市民が参加しほしい」と呼び掛けた。