「第36回JTA・RACあおぞら図画コンクール」の八重山地区表彰式が26日、市内ホテルで開かれ、優秀賞8人、佳作11人の計19人を表彰した。【受賞者名簿は9月22日付で掲載】
八重山支店の我那覇宗広支店長は、八重山地区からの多くの応募に感謝し、優秀賞8人を表彰した。石垣安志教育長は職員代読でメッセージを寄せた。
審査講評は竹富町教育委員会の花城正憲課長補佐が行い、「クレヨンののびのびした線や色使いも良かった」、「音やにおい、味も伝わる感じがした。豊かな体験をしていることが絵を通してわかった」など述べた。
入賞者には賞状と、マスコットの「しろたんジンベエ」が贈られた。
全体の応募数は270点で、八重山地区からは17校から108点の出品があった。
入賞作品は機内モニターや機内誌で紹介される。また、12月12日から18日までの間、離島ターミナルで展示される。