在沖竹富町郷友会連合会(大山基会長)は、12月16日に豊見城中央公民館大ホールで「第2回在沖竹富町郷友会連合会芸能祭」を開催するにあたり、当日の演目や練習の仕上がりなどを確認する会議を那覇市内で開いた。
芸能祭のテーマは「故郷の芸能・親睦と文化の継承」。総勢50~60人が演者として参加し、竹富町の島々に伝わる舞踊や歌を披露する。大山会長は「芸能祭を通して、故郷への思いや絆を深められる。互いの島の芸能文化を知り、親睦を深められれば」と語る。
第1回の芸能祭では、会場のキャパシティが300人のところ、321人が集まった。今回はその2倍となる600人の集客を目指しており、「会員みんなで張り切っている」(大山会長)という。
開場は午後5時半、開演は午後6時。入場料は1500円。問い合わせは℡070−5401−9642(大山会長)。