県勢、4人優勝の活躍 技能五輪・アビリンピック閉会

表彰式後、記念撮影する沖縄県の選手団=5日、奥武山公園

 「おきなわ技能五輪アビリンピック2018」と銘打ち、沖縄で同時開催された「第56回技能五輪全国大会」と「第38回全国アビリンピック」が5日、閉会した。主に2日から4日まで、県内各地で計64種目が行われ、出場した選手は業務や実技などで磨いた技術を「技の日本一を競う大会」で発揮した。県勢は「技能五輪」「アビリンピック」それぞれで2人、計4人の優勝者(金賞)を出した。

 両大会は県内初開催。全国から青年技能者が集まり技術を競う「技能五輪」と、障害者が参加し技術を競う「アビリンピック」を一つの大会とした。
 「技能五輪」レストランサービス部門で優勝した知念栞子さん(ザ・テラスホテルズ)は結果について「自分の自信になる。周りの支えがあっての1位。感謝を忘れずに、自分のスキルを高めていきたい」と語った。
 「技能五輪」日本料理部門で優勝した當山咲良さん(23)は大会参加4年目。「生まれ育った地で金賞を取るのを目標にやってきた。(大会参加は歳までのため)今回が集大成。達成できたのは良かった」と笑顔を見せた。「最終的には琉球料理、宮廷料理の発展にもつなげていけたらなと思う」と夢を語った。
 県は選手団全体として、全国技能士会連合会会長賞(特別賞)と、未来への挑戦賞(おきなわ技能五輪・アビリンピック2018推進協議会会長賞)を受賞した。

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