2日、那覇市で開かれた第50回沖縄県公衆衛生大会(県公衆衛生協会、沖縄県共催)で石垣市食生活改善指導員の黒島郁江さん(80)=登野城=が公衆衛生事業功労者表彰を受け6日、市役所で報告会が開かれた。受賞は、長年に渡って食生活改善推進員(ヘルスメイト)としてボランティア活動に務めたことが評価された。
黒島さんは会員歴14年。2008年から11年の4年間は会長を務めた。
黒島さんは「食生活は一番の基本。活動を通して、健康づくりをしていきたい。市のため自分のために頑張りたい」と今後の抱負を述べた。
中山義隆市長は「素晴らしいこと。引退せずに続けて、後進の励みになるよう頑張ってほしい」と話した。
石垣市食生活改善推進員協議会からの表彰は今回が初めて。