沖縄県飲食業生活衛生同業組合八重山支部(浦崎英樹支部長・会員122社)は7日、大濱信泉記念館で会見を開き、「八重山グルメガイドBOOK」の発刊会見を開いた。同ガイドには会員の61店舗が掲載されており、食事や居酒屋などの情報が満載。スタンプラリーでは抽選で当たる特典付き。同支部のガイド本発刊は初めて。
同冊子は来島者向けのPRツールは多いものの、住民目線のガイド本が少ないことから発刊。フリーペーパーで発行部数は1万8千部。8日から掲載店舗や、エネオスSS各店、ファミリーマートなどに配置される。
スタンプラリーの期間は、11月1日から来年6月30日まで。掲載店舗で食事をすると1回来店当たり、店のサインやスタンプが押される。特典商品としては3万円分の旅行券や食事券などが抽選で当たる。
発刊記念特典として11月1日から来年月3日までの期間もスタンプラリーがある。
浦崎支部長は「特典もあるので、ぜひ手にとって参加して店を回ってほしい」とPR。忘年会や新年会での利用も呼び掛けた。
同支部によると県内9支部で、ガイド本を作成したのは初の試み。
問い合わせ先は、同八重山支部まで(℡080・6484・9091)。