ビーチスポーツを通して沖縄の産業振興と地域発展を目的とした「第一回おきなわビーチゲームズ大会」(主催・沖縄ビーチゲームズ実行委員会)の開催についての記者会見が13日、県庁で行われた。
アジアオリンピック評議会(OCA)は2022年の日本誘致を目指しており、ビーチスポーツの普及を目的に、24、25の両日クリード西原マリンパーク(西原きらきらビーチ)で開催する。
当日は、体験型スポーツイベントとして、ビーチバレーボール、ビーチサッカー、ビーチハンドボール、3×3バスケット、ビーチ陸上競技、SUP(スタンドアップバトルボード)など海や砂浜を舞台にしたスポーツ競技を開催するほか、与那国馬の乗馬体験や遊びを通じてスポーツ競技の基礎を科学的に学ぶ忍者ナインを開催。県内で活躍する各競技のプロ選手による指導や交流会も行う。
一般社団法人沖縄県ビーチスポーツ振興協議会理事長の宮城勲氏は「本来は各競技のイベントは別々で運営されているが、ビーチスポーツ普及のために共に開催することになった。家族や親子でビーチスポーツをもっと楽しんでほしい。そして、ビーチスポーツの魅力を知ってもらいたい」と語った。
同イベントは両日とも午前10時から午後5時まで。問い合わせは、沖縄ビーチゲームズ実行委員会事務局担当、宮城℡070・5819・8681。