宮城さん(宜野湾高2年)に銅賞 古民家フォト甲子園中高生部門

受賞作品(左)。表彰状と景品を手にする宮城怜奈さん(右)=14日、宜野湾高校

 (一社)沖縄県古民家再生協会(長堂昌太郎理事長)は14日、宜野湾高校(津留一郎校長)を訪ね、第7回古民家フォト甲子園(主催・同実行委員会)の中高生部門で銅賞に輝いた宜野湾高校の宮城怜奈さん(2年)を表彰した。長堂理事長から表彰状と景品などが贈られた。

 古民家フォト甲子園は、地域に残る古民家や町並みなど日本の伝統ある住文化の良さについて考えることを目的に、全国の小中高生が対象。今回は小学生部門(絵画)・テーマ「わたしの好きなまち」に30作品、中学生部門(写真)・テーマ「古民家が溶け込む私のまち」に120作品の応募があった。
 宮城さんは趣味で写真を撮るもののコンテストなどに応募経験はない。受賞作品「おじぃーおばぁーと住んでみたい」は、7月、宮城さんの祖父の出身地である大宜味村根路の集落を訪れた際、スマートフォンを使って撮影したものだ。「緑があふれる中で古民家を撮ったらどう写るか興味があった。沖縄の自然や古民家をなくさず、私たちの世代でも残していけたら」と喜びを語った。同高校の津留校長は「これからも持っているものに磨きをかけてほしい」と祝福した。
 県古民家再生協会の長堂理事長は「宮城さんの作品が趣旨に合ったものでうれしく思う。県内では古民家が15、16年後にはなくなるのではと懸念される中、宮城さんが写真を残したいと思ってくれてうれしい。古民家を見直す機会になってほしい」と呼び掛けた。 

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