平和イベント、中国欠席 市の招待に反応せず 鐘設置30周年

 大石氏の後継の石垣達也市議は「市には、ギリギリまで中国の出席を目指して呼び掛けを続けてほしい」と話した。
 イベントは12月9、10の2日間。初日は前夜祭が午後5時半から新栄公園内の世界平和の鐘鐘楼周辺で開かれ、ライトアップやキャンドルサービスなどがある。同日夜には歓迎夕食会がANAインターコンチネンタル石垣リゾートで開かれる。
 2日目は午前10時からメインイベントの記念式典が開かれ、大使らを新栄公園に招き、平和コンサートや鐘打などを行う。伝統舞踊の披露などもある。
 各大使館から2人までは実行委が旅費と宿泊費を負担する。
 市によると、香港以外に17日までに出席が決まったのは、オーストラリア大使、フランス大使、ドイツ主席公使、イスラエル一等書記官、ポーランド大使、ロシア公使、サンマリノ共和国大使、米国総領事、トルコ大使、ベネズエラ大使、イタリア総領事、セルビア大使、パナマ大使、アフガニスタン大使、エルサルバドル大使、ハンガリー次席公使、国連ユニセフ東京事務所代表。

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