豊見城署は15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、豊見城市真玉橋、防衛省沖縄防衛局職員小橋川努容疑者(50)を現行犯逮捕した。豊見城署によると「(体から)酒は抜けたと思った」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は15日午前4時15分ごろ、豊見城市真玉橋の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
署によると、豊見城市内で信号無視した小橋川容疑者の乗用車を県警自動車警ら隊が停車させたところ、酒のにおいがしたため呼気検査を実施。基準値を超えるアルコールが検出された。
沖縄防衛局は「今後このようなことが生じないよう全職員一丸となって再発防止に努めていく」とコメントした。