沖縄署は15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、米軍キャンプ・シュワブ所属の米海兵隊伍長エドウィン・アリステサバル容疑者(24)を現行犯逮捕した。沖縄署によると「(体から)酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は15日午前2時25分ごろ、北谷町大村の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
沖縄署によると、北谷町の県道で検問を実施していた沖縄署員が同容疑者の乗用車を停車させたところ、酒のにおいがしたため呼気検査を実施。基準値を超えるアルコールが検出された。