千葉ロッテマリーンズの来年2月1日のキャンプインを前に、18日夕、石垣市健康福祉センター視聴覚室で千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会の定期総会が開かれ、千葉ロッテ球団関係者や協力会会員、関係者ら約30人が参加して、春季キャンプ催事のスケジュールや、告知案内、台湾ラミゴモンキーズ交流戦、警備、運営などについて確認した。
中山義隆千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会会長・石垣市長は「井口資仁(ただひと)新監督の下、新生ロッテは好調にスタートを切るもパリーグの結果は5位となった。今後は上位を目指し頑張ってほしい」とあいさつ。
球団本部の林信平本部長は「メジャーリーグと同じスタイルの実戦形式でキャンプを行う。キャンプイン初日から紅白戦を行う」と勝利に向けての意気込みを語った。
協会の活動方針として、通算12年目となる石垣でのキャンプで、井口監督の下、来季シーズンの巻き返しを目指し、市、球団、メディア、観光客、市民との良好な関係を図り、スポーツ振興、観光振興へ寄与することを確認した。