「日本は言論の自由が守られている」 麗澤大学のモーガン助教、沖縄で講演

トークショーを行うモーガン氏(右)と我那覇氏=15日、浦添市社会福祉センター

 名護市民の我那覇真子氏ら県民有志は15日、米国人歴史学者のジェイソン・モーガン麗澤大学助教を沖縄に招聘(しょうへい)し、講演会を開催した。モーガン氏は自国のアメリカなどを例に挙げ「日本以外は言論の自由が保たれていない」と指摘。日本は言論の自由が守られた国なので、国民が努力して守るべきと主張。中国政府が資金を米国に投入し工作が進んでいるとし「チャイナマネーが米国を牛耳っている」と警鐘を鳴らした。
 モーガン氏は米国のテネシー大学で歴史学を専攻後、日本や中国の大学に留学。ハワイ大学大学院で中国史を専門に研究後、ウィスコンシン大学で博士号を取得した。
 公演後の我那覇氏とのトークショーでモーガン氏は、米国に留学する日本人大学生が少ないと指摘。日本の情報を発信する意味でも、積極的に留学すべきとした。
 中国が全世界の大学に設置を進めている孔子学院を問題視し、日本政府が対応策を打つべきと強調した。
 会場に集まった参加者からは「中国に土地が買われている」「大学の先生が北京に招かれ、沖縄は独立するよう唆されていると当事者から聞いたことがある」などの意見が出た。モーガン氏は「米国人も中国に警戒心を持っていると思うが、具体的に何をやっているか分かってない」と指摘。日本の書籍を英訳して配布することが必要だと訴えた。

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