【那覇】辺野古への移設阻止を目指す「オール沖縄」は14日、知事選の候補者擁立のための「調整会議」を那覇市内で開催した。今後、「調整会議」が候補者の選考作業を行うことが決まった。
8日に死去した翁長雄志知事の遺志を受け継ぎ、辺野古移設阻止などを目指す建白書の実現に取り組める人物を候補者に選ぶことを確認。選考作業も早急に進めていくことを確認した。
また、知事選への政策検討委員会を立ち上げ、これまでの事務局体制を強化し、市町村支部の確立などに向け、動きを加速させることも確認した。「調整会議」は翁長氏の擁立・再選を目指し、取り組んできた。同氏の死去で、当初の方針を変更せざるを得ない状況だ。
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