交通事故から野生復帰 ヤマネコ、14年以来2件目

野生復帰を果たした個体(環境省西表自然保護官事務所提供)

 西表自然保護官事務所は25日、車との接触事故にあったイリオモテヤマネコが野生復帰したことを発表した。同ヤマネコは12月12日に車両との接触事故にあっていた。交通事故からの復帰事例は2014年以来となる2件目。

 同事務所によると、ヤマネコはメスの成獣。同個体は12日昼、車と接触し、頭部を打った模様で事故直後はほぼ抵抗しないほど衰弱していた。
 その後、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄の獣医師らが治療し、環境省西表野生生物保護センターで12日間の保護飼養を経て順調に回復。23日夕方に西表祖納の山林内で放獣した。
 同個体は野生復帰後の様子を追跡するため、黄色のテープのついた首輪型の発振器を装着している。同センターは目撃情報を収集しており、同個体を見かけた場合、連絡するよう協力を求めている。

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