県は27日、県職員の懲戒処分2件と戒告1件を発表した。
県によると、知事公室の男性(30代)は今年某月、勤務時間中の庁舎内でカメラ機能付き携帯電話を使い女性職員のスカートの中を盗撮し、県迷惑行為防止条例違反で検挙された。県は男性職員を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にした。
ほか、土木建築部都市計画・モノレール課の男性(40代)は7月、前日から朝方にかけて飲酒し、昼ごろに自家用車を運転したところ酒気帯び運転で検挙されたことを受け、停職3カ月の懲戒処分となった。
5月、公務中に公用車で沖縄自動車道を走行中、自動速度違反取締装置で時速53㌔の速度超過を検知され、県警交通