官公庁の仕事納めとなる28日午後、市立新川小学校(佐事安弘校長)の正門で教諭らが門松づくりを行った。
汗を流したのは、同小教諭の平地竜樹さん、外間陽平さん、洲鎌朝太郎さん、那良伊千幸さん、運道恵理子さんら。高さ約120㌢の竹に、紅白の梅や紅白飾り、職員の自宅庭から採取したリュウキュウマツで飾り、ゴザを巻き、縄で縛り完成させ、校門に設置した。
洲鎌さんは「毎年恒例の門松づくり。『あらしょっ子』が良い年で新年が迎えられるよう、また地域の皆様への感謝の気持ちを込めて設置した」と語り、「来年の干支の亥年をイメージして観葉植物テランセラを使って赤、白、緑で花文字をつくった」と述べた。