【視点】沖縄、波乱含みの1年か

 4月21日には衆院沖縄3区補選が投開票される。自民党は元沖縄担当相の島尻安伊子氏(53)、玉城知事を支持する県政与党はフリージャーナリストの屋良朝博氏(56)を擁立する方針を決めた。7月には4日公示、21日投開票が有力視される参院選が控える。知事選に続き、基地問題や県民生活の向上などが争点になりそうだ。
 沖縄の政局は、天王山だった昨年の知事選を制した県政与党の革新リラベル勢力が勢いづいている。だが辺野古移設工事が進み、県民投票をめぐって玉城県政が揺らぐ中、保守中道勢力がどこまで復活の足がかりをつかめるか関心を集めそうだ。
 安倍政権の悲願である改憲をめぐっては、自民党は9条への自衛隊明記など改憲案4項目をまとめている。1月召集の通常国会で憲法審査会に示して議論を始め、早ければ秋の臨時国会で発議にこぎ着けるシナリオを描く。沖縄ならではの視点に立った改憲論議を活発化させたい。
 10月には消費税が10%に増税される。沖縄経済は観光を中心に好調な伸びを見せているが、個人消費が冷や水を浴びるような状況になれば、先行きは楽観視できない。

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