528人 二十歳の誓い 八重山3市町で成人式

石垣市成人式が行われた。終了後は級友らと記念撮影を楽しんだ=4日、石垣市民会館大ホール前

 2019年の石垣市成人式(市主催)が4日、石垣市民会館大ホールで開かれた。振り袖やスーツ、袴姿の新成人465人が参加し、二十歳の誓いを新たにした。式典終了後、家族や後輩、知人らが会場外で出迎え、新成人の門出を祝った。竹富町では4日までに46人、与那国町では17人が成人式に出席。八重山地区で528人が地域から祝福を受けた。

 石垣市の成人式では、石垣安志教育長が開式のあいさつ。その後、新成人全員での市民憲章唱和、いしがき少年少女合唱団と新成人の市歌斉唱、BEGINの「島人ぬ宝」の合唱も行った。
 中山義隆市長は式辞で「どこにいても島を忘れることなく、世界中の人々が訪れる魅力あるこの島を誇りとし、本市の活性化に寄与する人材になれるよう若い力を発揮して頂きたい」と新成人の活躍に期待。「今後、さらに魅力ある石垣市を築き、発展させるために、皆さん1人ひとりの提言や、積極的な市政参加を強く願っている」などとあいさつした。
 石垣市議会の平良秀之議長は祝辞で、消費税増税など近年の政治の動きを紹介。「(政治を)自分のことと捉えて、貴重な一票を行使し、選挙に望んでほしい」と求めた。また、「悩みのない人生はない。困難はあるが必ず乗り越えられる」と、人生の先輩としてエールを送った。
 新成人代表あいさつでは新村駿さん、宮良ひかりさんが登壇。
 新村さんは「皆さまへの一番の恩返しは、私たち一人ひとりが強く優しい、立派な大人になること」と述べ、新成人としての誓いを述べた。
 宮良さんは「石垣市で生まれ育った誇り、成人としての決意を胸に人生を歩んで行くことを誓います」とあいさつした。
 後半のアトラクションでは石垣市青年団協議会の司会にチェンジ。市内3高校郷土芸能部OBの新成人らが舞踊「鷲ぬ鳥節」を演舞。同協議会メンバーの「満月太鼓囃子」の余興もあった。大底翔会長もあいさつした。
 ミニライブではバンド「R・S・B」が登場し、有名ロックバンドの歌を迫力たっぷりに披露。会場からは自然と手拍子が沸いた。リカ・トゥモールさんもゲスト出演した。

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