花と食のフェス大盛況 初の「花いけバトル」に熱視線

制限時間5分間で生け花の出来栄えを競う「花いけバトル沖縄」=26日、那覇市の奥武山公園

 県内の園芸作物の品質向上や生産振興、消費拡大を図る「おきなわ花と食のフェスティバル2019」(主催・同フェスティバル推進本部)が26、27日、那覇市の奥武山公園で開かれた。県内生産者団体や食品業者など182ブースが出展したほか、各種イベントが行われた。各団体の自慢の農林水産物や加工品を買い求めて多くの家族連れが訪れた。
 県立武道館ステージでは、制限時間5分で生け花の出来栄えを競う「花いけバトル沖縄」が開催された。花の生け手である「バトラー」がトーナメントを戦い、県内の花や葉物、枝ものを即興で生けた。集まった観客のジャッジで勝敗を決めた。優勝を果たした宜野湾市大謝名の「花ユキ」代表の奥浜由貴子さんは「ドキドキだった。いろいろな花材を使って楽しませてもらった」と喜びのコメントを述べた。

 初企画となった同バトルは熱気に包まれ、観客も食い入るように視線を注いだ。豊見城市の名嘉恵美さん(32)は「大きな枝などあって、短い時間でどうやって生けるのかと思ったが、すごい作品だった」と答え、観戦を楽しんだ。県立武道館ではこのほか、花卉や野菜の品評会などが行われた。
 屋外ブースでは県産畜産物が特価で買える「ま~さん市場」には多くの人が訪れ、あぐー豚のロースカツサンドや豚汁などに舌鼓を打った。またメインステージでは、県農林漁業賞表彰式と「沖縄、ふるさと百選」の認定証交付式などが開かれた。

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