歌合戦で健康長寿を 老人クラブ連が初開催

「第1回新春単位老人クラブカラオケ歌合戦」で入賞した、(右から)浦崎清さん、宮良栄子さん、下里キヨさん、花城芳蔵さん=29日午後、市老人福祉センター

 生活と地域を豊かにする健康長寿活動の一環として、「第1回新春単位老人クラブカラオケ歌合戦」(石垣市老人クラブ連合会主催)が29日午後、市老人福祉センターで開催された。参加した26人の会員が歌唱力やパフォーマンスを競い合い、約140人の観客らを大いににぎわせた。

 宮良栄子さん(86)=新川=が二葉あき子の「古き花園」で優勝。若返り会の100歳、下里キヨさんが琉球民謡「ちぬくじゅうしい」で特別賞を受賞した。
 準優勝は二葉百合子「岸壁の母」を歌った浦崎清(きよ)さん(91)=宮良=、3位は白根一男「面影いずこ」を歌った花城芳蔵さん(75)=白保=だった。
 優勝した宮良さんは「カラオケは友人と月に1、2回程度。『(音が)外れても大丈夫だよ』と皆に言われ出場したが、まさか優勝とは」と驚き、「出て良かった」と振り返った。娘が申し込んだという下里さんは「練習しておらず、テレビの聞き覚えだった」と明かし、「(出られて)よかった、(受賞した)今は」と微笑んだ。
 浦崎さんは「歌が好き。今もカラオケじゃなく、自分の家で歌っている」、花城さんは「講評で『伝わるものがあった』と言われ大変感動した」と話した。
 同イベントは、1人1曲で2番まで歌え、3人の審査員が▽リズム▽メロディー▽歌唱力▽衣装▽パフォーマンス▽応援団―を基準に審査。クラウンレコード所属の歌手・佐久川和美さんのゲスト出演もあった。

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