石垣島トライアスロン大会2019第2回実行委員会が5日午後、石垣市健康福祉センターで開かれ、大会概要を発表された。同大会は4月21日午前8時スタートする。エントリー総数は1144人。今大会では初めて、「ワールドマスターズゲーム2021関西トライアスロン協議出場資格ポイント対象大会」も併設。完走してポイントを獲得することで、同大会への参加資格を得られる。
石垣島大会は、2019JTUエイジグループランキング対象大会の初回大会という位置付け。石垣島大会以外の3大会でもポイント対象となり、ポイント上位者がワールドマスターズ大会の出場資格を得る。ワールドマスターズゲーム大会はアジア初開催となる。
ワールドマスターズ大会の資格者は、▽2019年、20年JTUエイジグループランキング・ポイント保有選手▽JTU加盟都道府県競技団体・JTU加盟学生競技団体からの推薦選手▽1991年12月31日以前に出生した人(30歳以上)―の3条件。
石垣島大会のゲスト選手は、茨城県出身の女子プロトライアスロン選手の庭田清美さん。
エントリー数は、エイジ部門946人(県内167人、内八重山90人)、リレーの部66組みで総員数1144人。最高齢選手は84歳、最年少は19歳。海外からは12人が参加する。内訳は、シンガポール1人、香港4人、台湾7人。
開会式は大会前日の4月20日午後4時、石垣市民会館で開かれる。同大会の具体的なコースは、現時点で発表されていない。