西桟橋から南十字星がくっきり 「竹富島の夜は、魅力がいっぱい」

コンドイビーチの上に南十字星がくっきり。南十字星が沈むと天の川が昇り、海面に映りこんだ=9日早朝、西桟橋から(川口ひろしさん撮影)

 長野県在住の会社員、川口ひろしさん(51)が9日午前4時すぎ、竹富島の西桟橋で南十字星の撮影に成功した。川口さんによると「夜明け前、西桟橋に座るとちょうど雲もなく、コンドイビーチの上に南十字星がきれいに見えました。南十字星が沈んだ後に天の川が昇り、うっすらとベタ凪の海面に天の川が映りこみました。夢のような時間でした」と当時の状況を興奮ぎみに話した。
 竹富島が大好きで毎年長野県から写真を撮りに通っている川口さんは、自分のことを「まるでアサギマダラみたいでしょう」と笑う。「最終便後のゆったり感や民宿に泊まってのふれあいなど、竹富島の夜は、魅力にあふれている。開発によって島の宝が壊れないことを願っている」と話し、これからも島に泊まりたくなるような写真を撮り続けたいと願った。
      (隅田賢通信員)

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