第12回千葉ロッテマリーンズ少年野球教室(主催・石垣市)が17日、市中央運動公園屋内練習場とブルペンで行われた。市内の児童ら約120人が参加。マリーンズの選手ら約40人がポジション別にバッティングやピッチングなどを指導した。閉会後には各チームごとにプロの選手らと記念撮影を行った。
プロ野球選手とふれあうことにより、野球の魅力や楽しさを伝え、マリーンズとの親睦を図り、スポーツの普及、振興、青少年の健全、育成を目指すことが目的。
ロッテの山口航輝選手は「教えてもらったことを生かして、プロ野球選手目指して頑張ってほしい」と呼びかけた。
少年スネークの山田昊平(登野城小5年)は「プロの選手にさすが4番と褒められたのがうれしかった。この経験を生かし、次の大会で優勝できるように頑張りたい」と笑顔を見せた。