「健康」テーマに地域振興へ 県内外学生が石垣インターン

学生自らがインターン先の企業の30秒CMを製作し紹介した=21日午前、大濱信泉記念館2階会議室

 地域の魅力と企業・大学のさまざまな知識・知恵を融合し、地域の活性化や心の豊かさ、身体が生き生きする生活をサポートする㈱ウェルネスメディカル研究所(安達宏代表取締役)は21日午前、大濱信泉記念館で、2018年度地方創生ウェルネス資源開発論「第1回石垣島ウェルネスインターンシッププログラム」の成果発表会を行なった。市内企業にインターンした大学生らがウェルネス(健康)の視点から地域・企業を見直し、その課題と解決策を提案した。同様の試みは国内初という。

 「地方創生ウェルネス資源開発論」は、心身の健康と豊かな人生、輝く人生を目指す「ウェルネス」という考え方から地域資源を見直し、商品の企画を市、市観光協会、市商工会、市内企業の協力を得ながら実践的に行なおうとするもの。
 プログラムは18日から21日までの4日間行われ、琉球大学12人、立命館大学2人、関西学院大学1人の計15人の学生が参加。㈱医食農戦略研究所(田﨑さゆり代表取締役)や琉球大学国際地域創造学部の荒川雅志教授らの運営・指導の下、同市の地域産業構造や施策に関する講義、6次産業企業へのインターンなどを実施した。新たな観光・素材の魅力の発見や、時代のニーズに合う新しいブランドPR効果を生み出す狙いがある。
 また、同プログラムは石垣市の人材育成事業の一環で、琉大は同プログラムを正規授業に組み込んでいることから、産官学連携の新たな人材育成の試みという側面もある。

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