自衛隊関係団体が入隊者を激励 那覇駐屯地、128人が参加

激励式に参加した採用予定者ら=10日、那覇駐屯地

 沖縄県防衛協会や自衛隊沖縄地方協力本部など県内関係団体は10日、共催で今年度自衛隊入隊予定者の激励会を那覇駐屯地で開いた。参加した入隊予定者は128人。緊張した面持ちで、保護者や参列した自衛官、来賓客に見守られ、決意を新たにした。今年度、沖縄からの入隊予定者は262人で、2017年度と比較し30人程増加した。
 防衛省・自衛隊には幹部候補生を要請し、将来の幹部自衛官を育成する防衛大学校や、航空機のパイロットや医官などの専門職を養成する学校など多種多様な教育機関がある。また、任期制自衛官や下士官として部隊の中核を担う隊員らの養成は、各地の駐屯地などで行われる。採用予定者らは、今春から沖縄を離れ、寮生活や隊舎で生活する予定だ。

 沖縄から初めて女性で防衛大学校文系に推薦入学する金城沙矢子さん(19)は高校時代に留学を経験。自衛隊にも興味があったと笑顔を見せた。他国の大使館に勤務し、駐在武官の女性初任用を目指すと意気込む。採用予定者決意の言葉も述べ、「沖縄だけでなく日本、世界を平和にする夢がある」と話し、家族や関係者に感謝の言葉を述べた。
 将来は「航空自衛隊の戦闘機パイロットになりたい」と希望に胸を膨らませるのは山城諒一郎君(18)。「空を飛ぶ戦闘機に憧れた。人としてできると思われる自衛官になりたい」と希望を語る。最新鋭戦闘機F35に乗りたいと目標を語った。

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