BEGINもビデオで祝福 高等部17人が卒業式 八特支

皆に見送られながら花道を進む卒業生=12日、八重山特別支援学校

 八重山特別支援学校(大田幸司校長)高等部の2018年度卒業式が12日、同校体育館で開かれ、保護者や教諭、在校生らに見送られるなか、卒業生17人がたくさんの思い出を胸に、それぞれが新たな道を歩き出した。

 式では、大田校長から卒業認定が行われ、一人ひとりに卒業証書を手渡されたほか、6人が児童生徒表彰や特別賞、一カ年皆出席賞で表彰された。大田校長は、卒業生17人にそれぞれ1つの漢字と心温まるメッセージを贈り、「スーパーボランティアの尾畠春男さんが家の壁に貼っている大切な言葉『たまげるほどの元気・笑顔・愛情・真心・幸せ』5つの言葉を忘れず、この島でたまげるほど幸せな人生行路を歩まれることを願っている」と激励した。PTA会長の祝辞や、卒業生の遠山竜平さんの父、貴仁さんが保護者を代表してあいさつを述べた。
 また同校が2月に開催した八特祭で、劇「ビギン物語」を発表した高等部に、BEGINの3人がサプライズのビデオメッセージで卒業生を祝福し、会場は驚きの声と拍手に包まれた。
 式の終盤には、在校生と卒業生によるよびかけ「門出を祝って」が行われ、卒業生はこれまでの行事を振り返り、「たくさんの思い出を胸に僕(私)たちは卒業します。皆さんとお別れするのは寂しく、不安な気持もありますが、楽しい日々の思い出と感謝の気持ちを胸に、それぞれが決めた道を歩んでいきます」と思いを語った。
 最後は全員で花道を作り、盛大な拍手や紙ふぶきで卒業生の門出を見送った。
 同校では、18日に幼稚部の終了式、20日に小・中学部の卒業式が開かれる。 

関連記事

八重山日報公式Twitter

ページ上部へ戻る