12月に糸満で全国育樹祭 実行委で日程など確認

実行委員会では、実施計画と予算案が了承された=28日、県庁

 全国各地から緑化関係者が参加し、国民に森林への理解を育むことを目的に開催されている第43回全国育樹祭の沖縄県実行委員会(会長・玉城デニー知事)が28日、県庁で開かれ、実施計画などを承認した。日程は12月14日から2日間で、皇族も行啓され、過去の全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお手植えされた木のお手入れをされる。
 県内では1993年4月に両陛下が糸満市米須・山城地区に行幸啓された。現在、会場跡地は平和創造の森公園となっているが、第43回全国育樹祭も同公園で開催される。改元され、新元号となった初年の沖縄開催となる。秋篠宮ご夫妻が行啓される見通し。

 主な行事としてお手入れ行事を糸満市の平和創造の森公園で、式典行事を宜野湾市のコンベンションセンターで開催する。式典行事の参加者は約4000人。レセプションや交流会、展示実演会など各種関連行事もある。開催前の6月から8月には、県民育樹行事を恩納村、石垣市、宮古島市で行うことも決まった。予算は約2億8900万円を計上する。

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