八重山と交流強化期待 魏花蓮市長が初来島

与那国町の姉妹都市である台湾花蓮の魏嘉賢(ウェイ・ジャーシェン)市長(40)が22日から、石垣市と与那国町を相次いで訪れている。魏氏の八重山訪問は2016年9月の就任後初めて。22日に石垣市役所で中山義隆市長と会った魏市長は、花蓮と八重山の交流強化などについて話し合った。

 魏市長の石垣訪問は、昨年2月の花蓮地震の際、中山市長からメッセージを受け取ったことや、石垣市からの支援に対して感謝の意を表すため。
 台湾のネットニュースなどによると、魏市長は花蓮県水上バイク協会の交流団86人が9日、水上バイクで石垣を訪れて交流したことへの礼も述べた。12月7日に花蓮で開かれるマラソン大会に中山市長を招待。高山茶と陶板、原住民のポシェットなどを中山市長にプレゼントした。中山市長は特産品の菓子を魏市長に渡した。
 中山市長は、石垣市が台湾蘇澳鎮と姉妹都市提携していることを紹介し「八重山と台湾東部の交流を深めたい」と期待した。
 魏市長らは21日、台湾から那覇に入り、台北駐日経済文化代表処那霸分処を訪れ、范振國同分処長と歓談したほか、大浜一郎県議らと意見交換した。
 23日は花蓮の姉妹都市である与那国町を訪れ、町役場に外間守吉町長を表敬訪問した。一行は東崎、立神岩、西崎、海底遺跡などを視察。同夜には町が開いた歓迎会に出席した。きょう24日は与那国中学校を訪問後、再び那覇へ向かう。

関連記事

八重山日報公式Twitter

ページ上部へ戻る