人口規模が近い自治体間で15分以上継続して運動やスポーツをを行い、住民の参加率を競う「チャレンジデー2019」(主催・笹川スポーツ財団)が29日、市内各地で行われ、5回目の参加となる石垣市(人口4万9590人)は参加率41・7㌫(参加人数2万682人)で富山県南砺市(同5万1056人)が50・4㌫の(同2万5742人)で南砺市に軍配が上がった。石垣市の通算戦績は2勝3敗で負け越しとなった。
同日午前6時からは陸上競技場で「ラジオ体操」のオープニングイベントが行われ80人の参加があり、中山義隆石垣市長も参加。日中小雨がパラつき、屋外で予定されていたスポーツに若干の影響があった。午後9時半まで市内各地から443件の申請があり、2万682人参加が確定。
午後11時ごろ、主催した笹川財団から石垣市役所に結果報告の連絡があり、勝敗が決した。
もう一市参加したクロアチア共和国シサク市(同3万7500人)は、市によると一週間前後で結果が送られてくるという。今日から1週間は、ルールにより南砺市の旗が石垣市役所庁舎のメインポールに掲揚される。