「日本は本当に平和か」 石垣で拉致問題考える 被害者救出を訴え 特定失踪者問題調査会

 88年7月に宮崎県で失踪した特定失踪者の水居明さん(当時52歳)の息子・徹氏は、明さんが失踪した状況を説明し、署名活動で「拉致はもう終わった」「無駄な活動」と言われた経験を紹介。
 「年に何回か石垣に来る。好きな石垣でこんなに関心をもってもらえることはうれしい」と述べ、「集会を行うメリットは情報が集まること。石垣島でも事件が起きている可能性がある。ちょっとした情報でも教えていただきたい」と呼び掛けた。
 荒木代表は「日本は海があるから守られてきたというのは間違い。島国最大の弱点は国境に塀が建てられないこと」と指摘し、北朝鮮漂着船の実態や日本の海岸線の侵入のしやすさを解説。石垣市で失踪した富川久子さん(当時35歳)の事例を説明し、「周辺には未遂事件などが必ずある」と、情報提供を求めた。
 その上で、「北朝鮮は力しか信じない。我々の力で被害者を取り返す。それが次の拉致を起こさせないことにつながる」と強調し、「皆さんの気持ちが国を動かし、社会全体を動かし、救出につながる」と訴えた。
 大浜一郎県議や石垣市議6人らもそれぞれ拉致被害者救出への思いを語った。

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