全国高校総体、県内でも 7月から開催、県推進委「成功を」

杉野委員長(中央)ら多くの高校生が、引率の教師と共に参加した=5日、県体協スポーツ会館

 2019年度全国高校生総合体育大会「南部九州総体」の沖縄県高校生活動推進委員会(竹西正好会長)の全体会が5日、那覇市内で開かれた。今年の総体は7月24日から8月20日まで開催され、県内でも競技が行われる。沖縄開催地の高校生による大会周知などを目的に、県内64校には「高校生活動推進委員会」が設置されている。この日は推進委員会に所属する高校生と引率の教師らが集まり、活動報告や関連イベントの説明、テレビCMの撮影会などが行われた。

 活動推進委員会は昨年度から本格的に活動を開始し、300日前カウントダウンイベントなどを行った。会長とは別に、高校生が就任する委員長には、開邦高校の杉野乃彩さんが就任している。全体会で杉野さんは「私たち高校生一人一人が南部九州総体の主人公として、多くの方々の記憶に残る素晴らしい大会になるよう、頑張っていこう」と述べ、高校総体の成功へ力を込めた。
 活動推進委員会に参加する高校は、県内を6地区に分けて設置された「地区推進委員会」に加盟している。石垣市に所在する八重山高校、八重山商工、八重山農林高校の3校は、八重山地区推進委員会に所属。八重山高校の荒谷南登君が地区推進委員長に就いている。
 総体では、沖縄入りする選手に手作りの記念品を贈る。八重山地区推進委員会は、記念品の製作マニュアルを作成。全体会当日は、同マニュアルを荒谷君が説明し、参加者で記念品を製作した。
 終了後、マニュアル作りについて荒谷君は「マニュアルの動画版もある。見やすい角度などを工夫した」と振り返った。推進委員として「大会を盛り上げ告知したい」と意気込んだ。

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