家庭、元号の逸話明かす 作家の林真理子さん講演 石垣

国際ソロプチミスト石垣30周年記念チャリティー講演を行う林真理子氏=22日午後、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 「西郷どん」原作者で、直木賞作家の林真理子氏(65)が22日午後、石垣市内のホテルで行われた国際ソロプチミスト石垣認証30周年記念チャリティー講演で、「私の仕事から」をテーマに登壇し、これまで手掛けてきた仕事、介護、新元号、家庭などを題材にユーモアたっぷりにその逸話を打ち明けた。会場には約700人(主催者発表)が来場し、立ち見客の姿もあった。
 メンバーだった新元号に関する有識者懇談会について言及。「会議でもらったクッキー5枚。2枚食べて、3枚は会議後、待っていてくれたハイヤーの運転手さんにあげた。ものすごく喜んでくれた」というエピソードを打ち明け、「私がしゃべる令和の話はこれくらい」と言うと、会場からどっと笑いが起こった。
 また、娘を心配し「ママのことでイジメられたりしてないよね」と尋ねると、薄笑いを浮かべ「中高生でママのこと知っている人がいると思うの」と返され、「この子は大丈夫だな」と確信したという家庭での話なども紹介した。
 30年前には国際ソロプチミスト石垣認証記念で講演しており、「皆さんはご長寿の県。私は前期高齢者となったが、30年後にまた目にかかりたい」と呼び掛け、万雷の拍手で講演を終えた。

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